マレーシア留学を決意して

 私は、来年1月からサンウェイ大学の予備英語コースに入り、修了後サンウェイ大学に入学することになりました。私の経歴はちょっと変わっていて、マレーシア留学前には通っていた同志社大学を休学して、中国に語学留学していました。ですので、今は英語よりも中国語のほうが話すのが楽です。(笑)

 私がマレーシアの大学へ進学を決めたきっかけは、中国留学中にたまたまスカイプで小学校時代の友達(彼も日本の大学を中退してマレーシアの大学に在籍中)と話したことがきっかけでした。スカイプで話しているうちに、一夜でマレーシア大学進学を決意し、いつの間にか山根さんに連絡をしていました(笑)

  中国から帰国後、次の日にすぐにマレーシアにいる友人に会いに行き、その後、サンウェイ大学の国際課の方に大学を紹介していただきした。正直、予想以上に素晴らしい設備で驚かされました。自分自身、これほどまでにマレーシアという国が発展していて、教育環境が整っているとは思ってもみませんでした。また、その大学を紹介していただく際に、係の方が中華系マレーシア人であったため、私は英語ではなく、中国語で案内していただきました。他にも、何人か友達に中華系マレーシア人の友達を紹介してもらい、会話していたのですが、彼らは英語、マレー語、北京語、福建語が話せるのが当たり前で、正直、カルチャーショックを受けました。日本では、二か国語話せるだけですごいといわれる環境ですが、マレーシアでは3,4か国語は普通に話せる人がざらにいます。これも他国の留学とは大きく異なる点ではないでしょうか。自分の場合は、英語だけではなく中国語も忘れないようにすることができるというのは、とても大きな利点だと思います。実際、マレーシアで食事をする際も、中国語で注文すると、店の方が、おまけしてくれたり、世間話をしたりと、中国語を勉給u梭C靴討い橡榲・砲茲・辰燭覆隼廚┐襪海箸・拭垢△蠅泙靴拭・・w)

 これからの時代は、大企業に定年退職までいて、年金をもらって悠々自適に老後を送るという時代ではなくなると思います。グローバル化が進んでいく中で、自分にしかない武器をアピールしながら、国内、海外問わず、チャレンジしていかなければならない時代が来るのではないかと、感じています。そのなかで貴重な学生生活を、東南アジアの優等生といわれ、成長著しいマレーシアで送れるということは、自分の人生に必ずプラスになると思います。

正直なところ、自分で下した決断ですが、語学留学とはちがい大学進学ということで、非常に不安もたくさんあります。しかし、アメリカ、イギリス留学とは、違った価値を見出せるような学生生活にしていきたいと思います。


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マレーシア留学ネット代表 山根 直樹