クアラルンプールはマレー語で『泥の川の合流地』という意味です。地元の人々には『KL(ケーエル)』の呼び名で親しまれており、マレーシアの首都として、貿易、商業、政治など国の中心的役割を果たしています。人口は東京の10分の1ほどで約180万人です。
ここ15年ほどで急激な近代化を果たし、1996年に町のシンボル『KLタワー』、1998年に『ペトロナス・ツイン・タワー』が完成しました。それをかわぎりに大型ショッピングセンターやインターナショナルクラスのホテルも続々とオープンしました。こうした近代建築と自然が見事に調和された美しい都市です。
KLタワー
ツインタワー
街の中にも緑がたくさんあります